写真素材を販売して稼ぐ方法

個人でも最近は自分のスキルを活かして副業が可能です。サラリーマンが本業の方が、最近はインターネットを活用して副業をなさっています。カメラとパソコンとネット環境、この三つが揃えば写真素材の販売というサイドビジネスが始められるのです。元手は自分の労力とセンスのみ、いわゆる実際の品物を売買するサイドビジネスよりも写真素材を販売して稼ぐ方法の方がリスクが低く、得られるリターンは大きくなります。

デジカメとパソコンとネット環境があれば、投資は不要であり、ノウハウや経験も不問です。自分の好きな動物の写真を撮影したり、旅行先や世界の絶景などを撮影し、それを写真素材としてネット経由で販売すれば、毎月決まったロイヤリティ収入が得られます。ロイヤリティ収入の良いところは不労所得である点です。専門の写真素材販売サイトに登録をする事で、後はそこが代わりに販売と権利の管理をしてくれます。実際に自分が写真素材の売り買いをする必要はありません。

また細かく利用条件をカメラマンサイドが設定出来るのも利点です。一回の利用ごとにロイヤリティを設定したり、一度権利を購入してもらったら、後はエンドユーザーが自由に使えるようにするなど、販売する側の自由度が高くなっています。

デジカメの腕前と個人のセンス次第で副業ができ、時間も労力も掛かりません。ニッチな写真素材の方が実は稼ぎやすいとも言われています。猫や犬の写真は定番のジャンルですが、世間一般で流行っているコンテンツはそれだけ競争する相手も自然と増えるのです。そのため、日本ではまだまだマイナーな動物や昆虫、植物の写真素材を用意して販売すれば、それだけでライバルに差を付けられます。

企業や特定の個人に権利ごと写真素材を売却する方法もあり、こちらはロイヤリティ収入が得られなくなるデメリットがありますが、その代わりに高額な値段で売れるので希少価値が光る自然の風景や二度と撮影ができない動物の変わった仕草などは高値で特定の相手に売った方が高額な報酬を得られます。